2010年 06月 02日
黒門市場めぐり・・・
今回、土曜日に訪ねましたが600mある市場は大勢の人込みで大変でした。
鮮魚を中心に170軒のお店が並ぶ黒門市場は、約180年の歴史があります。
平日で1~2万人、年末は1日15万人もの人出で賑わうと云います。
黒門のいわれは・・・・・明治末期まで日本橋2丁目に圓明寺という立派なお寺があり、圓明寺市場と呼ばれていました。その寺は明治45年の難波の大火災で消失したものの、大正期に入り鮮魚を中心とした市場として発展し今日につながります。
少し市場の様子を・・・・
他の県からいろいろと並んでいますね・・・・ ↓ まだ動いているエビ・・・・
黒門市場で作られたポン酢・・・人気あります 豆腐と豆乳の美味しいお店・・・
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市場を回っていると時間の経つのが早いですね・・・・
調度お昼タイムになりましたので黒門も美味しいお店が多いのですが、少し寄り道を・・・・
オムライスの名付け親・・・・北極星本店へ・・・・
純和風の店構え、立派な中庭もあり、大広間や個室でいただくオムライスは明治・大正の香りがする関西代表の洋食屋さんです。
大阪には昔からの洋食屋さんは多く・・・・・
難波では「重亭」・「洋食・ はり重」・「自由軒」・・・
心斎橋では「明治軒」・「ふじ屋」などがあります。
梅田・本町・北浜にも多くのお店がありますが・・・・・すこ離れて住吉「やろく」も美味しいお店です。
by 117k
| 2010-06-02 11:12
| 街角散策